2009.04.28. 内山(1275.4m)・大平山(810m)

鍋山温泉郷〜尾根〜伽藍岳分岐〜内山〜石楠花尾根〜大平山(扇山)


【アクセス】
北九州〜(北九州都市高速)〜長野〜(国道10号線)〜宇佐〜(宇佐別府高速道路)〜別府IC〜右折(県道11号)〜坊主地獄手前左折(県道500号)〜明礬温泉〜左折鍋山温泉郷(カラス湯)手前三差路
【コースタイム】
鍋山三差路〜10分〜鍋山温泉郷入り口〜(尾根コース)〜90分〜塚原越付近縦走路〜80分〜石楠花尾根分岐〜3分〜内山〜3分〜石楠花尾根分岐〜100分〜大平山(扇山)〜40分〜鍋山三差路

由布岳・鶴見岳もそろそろ花の季節を迎える。この時期はどこの山も登山者が多く、静かな山旅は期待できそうにない・・・と思いつつ、鶴見岳から鞍ヶ戸の先、北に位置する内山周辺を別府側から周回するルートをのんびり歩くことにした。
内山から大平山周辺は遠くから見ると草のスロープで優しい山容だが、尾根を辿る今日のコースは、尾根への取り付きも少々強引で、急斜面や崖も連続し、実に妙味のあるコース。縦走路に出ると、花の山とはなるほど、あちらこちらでたくさんの小さな花に出会うことができ、平日とはいえ、誰一人遭遇することなく、ゆったり贅沢な時間を過ごすことができた。この幸せを誰に感謝しよう・・・
【1】三差路
明礬温泉からカラス湯・へびん湯方面へ道なりに進むと三差路に出合う。この三差路から右側へ行くと、鍋山温泉郷(カラス湯・泥湯)。左に進むとへびん湯。




【P】三差路左下空き地
三差路の左下に広い空き地があるので、ここに駐車する。この先で堤防工事があっているのか工事車両が何台か行き来するだけで、登山者は誰もいない。
遠く伽藍岳・内山・大平山が一望できる。今日の周回コースを眺め、胸がわくわくしてくる。



【2】
鍋山温泉郷(跡?)入り口
←この入り口から入り、その先のカラス湯から谷を辿ることもできる。


が、今日は入り口手前から左の沢を渡り、直接強引に尾根に取り付く。→


強引に尾根に取り付き半信半疑に進む

右下に谷を辿るルートが見える

右手にに鍋山
【3】縦走路出合
←長い尾根歩きのあと、北西に急な斜面が続き、伽藍岳〜内山の縦走路に出る。

【塚原越付近から伽藍岳を望む】
塚原越付近まで戻り、伽藍岳(硫黄山)を眺め思案するが、今日は伽藍岳は諦め先を急ぐことにする。→

【1039mピーク付近から内山を望む】
青空だったり、雨がポツポツしたり・・・小さな花を愛でながらしばらく座り込む。
頭上にミツバツツジ、足元にはジロボウエンゴサク、タチツボスミレ、キスミレ、ヒトリシズカ、秋の花の時期を期待させてくれるものまで見つけメモをする。写真をパシャパシャしているうちにまた青空が広がり一安心。

泥だらけの急登が続く・・・

【4】石楠花尾根分岐

【5】内山山頂より鶴見岳・鞍ヶ戸を望む

由布岳を望む
内山山頂で360度の展望を堪能し少し休憩する。いったん石楠花尾根分岐に戻り、ここから石楠花尾根を下る。石楠花は咲いているだろうか。時期が早いからあまり期待してはいけない!と思いながらも・・・

石楠花尾根は岩場の急登続き

【6】明礬分岐

【7】大平山(扇山)
車を停めた空き地から見たあのゆったりした草原がこの大平山。広々とした大平山の草大地に一人立ち、しばらく別府の街並みや別府湾を眺める。自分はなんと小さな存在なのか・・・
昨日までの心の垢を落とし、今日一日心が自然に戻れたことに感謝する。また明日からの日々を思いながら下山する。
下山は、大平山から明礬分岐まで戻り、何度かジグザグに下り、未舗装の林道を下る。そのあとは舗装林道を右に下り、神社を左手に見て車を停めた空き地に戻る。





【8】神社 【P】空き地

キランソウ

タチツボスミレ

ウリハダカエデ

ジロボウエンゴサク

ミツバツツジ

キスミレ

ヒトリシズカ

タンナトリカブト(葉)

アケボノスミレ

エヒメアヤメ

ワチガイソウ

マイヅルソウ(葉)

フウロケマン

シャクナゲ

マルバコンロンソウ

ムラサキサギゴケ

ニョイスミレ

ヤブレガサ(葉)

バイケイソウ(葉)

ホウチャクソウ